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世界遺産のドロミティが近くにあるOlioCRU (Centro Ricerche Ulivo/オリーブ研究センター) は、2012年にイタリアの最北端にあるトレンティーノと呼ばれる地域にある人口約1万5千人のアルコという小さな町の市長や市議会議員を歴任した経歴を持つマリオ・モランディーニ氏によって創業されました。長い家族の歴史を持つ創業者のマリオ氏は、何世代にもわたって成長するオリーブと自身の背景に繋がりを感じ、友人と共同で自宅の一部を最先端の製油所を備えた農地に変え、最新世代の製油所を作りました。

Flos Oleiと呼ばれる世界最高のオリーブ生産会社を対象とした2019年のコンテストで、5大陸から合計52か国の500社の優秀企業の中から、OlioCruは世界のオイル会社ベスト20にランクインしています。

北海道の最北端と同じ緯度にある世界遺産のドロミティ地域の歴史的なオリーブ産地 世界遺産のドロミティが近くにあるこの地域は、北緯45度から46度(北海道の最北端にある利尻島と同じ)と緯度がかなり高いにもかかわらず、イタリアで最も面積の広い湖であるガルダ湖と雄大な山々に守られて、穏やかな半地中海性気候できれいな空気が特徴です。西暦2世紀と3世紀以降にオリーブの木が栽培されていた考古学的証拠が多く発見されており、古代から中世、現代に渡って、長い歴史を通じてオリーブが生産されてきた世界でも珍しいオリーブの生産地です。

最高級のエキストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル作りを支えるOlioCRUの最新技術 OlioCRUの製油所は、継続的なプロジェクトを通して、常に最前線で研究開発を行い、ヨーロッパで最先端の技術を保持しています。 こだわりの製造過程の一部には、、 ・厳選されたオリーブを「果実の熟度の理想的な状態」を調整できるよう品種ごとに収穫 ・高性能の加工技術で「精密な洗浄および消毒」 ・オリーブペーストを石から分離して穴を開け「希少な優れた品質と官能的なオイルを抽出」 ・収穫時のオリーブの「味や香りを長期保持」できるよう高性能のプロセスでオイルをろ過 全ての工程において、酸素がまったくない状態で管理されています。

OlioCRUの厳格な管理システムと手順の順守 OlioCRUは、オーストリアやドイツに近いということもあり、生真面目で勤勉なトレンティーノ人の気質が存分に反映されており、一元化されたルールの元、徹底的に監視・管理されています。また、働くすべてのオペレーターも厳格な手順を順守しています。

地球環境へ配慮したOlioCRUの製造プロセス OlioCRUでは、多くの小さな行動が地球環境へ影響するという信念を持っており、広範な研究と多くの資格のある意欲的な専門家の協力を通じて、環境保護に注意を払った製造プロセスの開発を行っています。

短期間に多数のコンテスト入賞 比較的若い会社であるにもかかわらず、短期間で多数のイタリア国内外のコンテストに入賞しています。

GAMBERO ROSSO 3 foglie con BIOLOGICO anno 2021 GAMBERO ROSSO 3 foglie con EXTRALAB anno 2020 GAMBERO ROSSO stella che premia Aziende che per 10 anni consecutivi hanno preso le 3 stelle FLOS OLEI guida internazionale degli oli negli ultimo anni mai punteggio inferiore a 97 e nel 2019 premiati tra le best 20 SOL D'ORO Medaglia di bronzo 2019 DER FEINSCHMECKER top 250 SLOW FOOD Slow oil NY OLIVE OIL COMPETITION Gold medal 14th CHINA OLIVE OIL COMPETITION first position IL MAGNIFICO 2 stelle JAPAN OLIVE OIL COMPETITION 2019 first position with BIOLOGICO "